検査台で睡魔と闘う
通っている病院で、「最近立ちくらみがするんですよね」と言ったら
待ってましたとばかりに、自律神経の検査をセッティングされた。
どうもその医院では、検査用のマシンを導入したばかりのようで
ただいま絶賛受付中だったみたい。
というわけで、本日、自律神経の検査を受けて参りました。
検査は、まず平らな検査台の上に仰向けに寝かされ、
心電図や血圧を測る装置を装着した後、ベルトで体を軽く固定される。
後はそのまま水平状態で5分間
検査台が縦回転して垂直状態(要は立っている状態)で10分間
再び水平状態に戻って5分間の計20分で終了。
基本的にはただ寝ているだけの検査なので楽ちんなのだが
この間ずっと起きていなくてはいけないのが辛かった。
というのも、このところ飲んでいる薬の副作用のせいか
数分間同じ姿勢でいると、すぐに眠りに落ちる体質になっているのだ。
今日も検査が始まる前に、すでに軽く眠りに落ちてしまい
検査医に「目は開けて、起きていて下さい」と注意されてしまった。
だから検査中、20分間ずっと睡魔との闘いだったのであるが
身体を固定されていて、睡魔と闘うのはなかなか至難の業で…
いやぁ苦しかった。
お陰様で、結果は異常なしでした。