意外に頑張る古レコーダー

自室で愛用してきた東芝製のHDD&DVDレコーダー(3代目)が絶不調に
録画してあった番組を見ようとすると、途中で再生できなくなるのだ
当然、そのままではDVDにダビングもできない
しようがないので、再生不良の数秒間をカットしてプレイリストを作成し
それをDVDにダビングしていた


しかし、この再生出来ませんトラブルの頻度が日増しに高くなってきたので
ついに新しいレコーダーを購入した
我が家としては5代目のレコーダーである
2002年8月に初代のレコーダーを購入し
あれから6年ちょいで5台目購入である
1年数ヶ月ごとに1台買い増していることになる

もっとも現在も
2台目(DVDーRAMにコピー出来ない、でもDVD−Rは焼ける)
3台目(再生不良多発)も
万全ではないものの、まだかろうじて現役ではある


たぶん普通のお宅よりはかなりハードに使っているので
壊れるのも早いんだろうと思うが
レコーダーの記憶容量が時代とともに増えた分
トラブルに見舞われると、その後始末も大変だ


実は新しいレコーダーを購入したものの、まだ古いレコーダーと取り替えていない
古いレコーダーに録画したタイトルのうち、問題あるものとないものを判別し
問題ないものはDVDに(そしてMacに取り込み、iPod用にMP4に変換する)
問題あるものは、前述したように、不良箇所が少なければ、どうにかこうにかうまく不良箇所をカットして
DVDに(そしてMacに取り込み、iPod用にMP4に変換する)不良箇所が多すぎるものは泣く泣くあきらめる
という、ひじょーに時間のかかる作業をしているからだ
しかも、その間にも毎日、新しいタイトルが録画され続けている訳で…



まさに火の車あるいは自転車操業状態


でもって、新しく録画されるタイトルを、再生不良のトラブルから防ぐために
一度、再生不良が発生したタイトルは削除しないでおくことにした
当然、そうなるとハードディスクの使える容量は日に日に目減りしていくわけで
多分、今ではジュン・サンダース(はんぶんじゃく)ぐらいが使えない状態にある


ところがこの無理矢理フィックス作戦が功を奏して
最近、再生不良がほとんどなくなってきたのである
ごく普通に使えるようになってきているのである


うーむ、こうなると捨てるのがもったいないなぁ
てな、スケベ根性を出してしまい
今日も新しいレコーダーに取り替えられないのだ