よくわからないAirMac

iMac&Leopardを導入したのと同時に、それまでの初代AirMacベースステーションからAirMacExpressにベースステーションを変更した。ところが、これが結構問題ありで、使えているときは実に快適なんだけれど、iMacが長いスリープから目覚めたときに、ネットワークにつながらないことが多い。実はAirMacExpressそのものを検知できていないみたいで、こうなると Express本体の電源を抜き差しして再起動してやらないとダメだった。


こういう事例は結構あるみたいで、ネットで検索すると、困っている人が多いみたいだが、いまいち決定打となる情報が掴めなくて困っていた。


ところが、昨夜、出かける寸前に、ソフトウェアアップロードでなにやら AirMacがらみのものが表示されていたので、そいつをインストールした。時間がなかったので、よく内容も見ずにインストールしてしまったのだが、外出から帰って、iMacをスリープから目覚めさせ、サファリを立ち上げると(ここで、いつもならネットワークに接続されていませんと表示されて一悶着あるのだけど)、あららすんなりつながった。うーむ、昨日のソフトウェアアップデートが良かったのか? はたしてあれは何をアップデートしたのか? よくわからない。 どちらにしろ、まだしばらくは様子を見ないといけないが…


ベースステーションを変えた影響は他にもあって、階下の部屋で使っているMacminiからの接続もうまくいかないことが増えたらしい。らしいというのは、Macminiを使ってネットしているのは、もっぱらうちの奥さんと娘なので、私には実感がないのである。奥さんからどうにかしてくれとの苦情が出たので、見てみると、やはりおかしい。iMac同様、miniもスリープからの復活がうまく行ってないみたいだ。ちょこちょこと触ってみたところ、メニューバーのAirMacメニューからうちのネットワークを選んでやると、すんなりつながるみたいなので、このことをメモにして奥さんと娘に伝えることにした。以前に比べると、ネットワーク利用に一手間増えたことになるけど、これでいいのかどうか、よくわからない。