空飛ぶiPod

アップルがエールフランスやコンチネンタル、デルタ、ユナイテッドなど6つの航空会社と協力し、機内でのiPod接続サービスを始める。iPod用シートコネクションによってフライト中に充電しながらiPodが楽しめるほか、シートバックのディスプレイにビデオiPodの動画を映し出せるとか。サービス開始は2007年の中頃からの予定なので、来年の夏休みに海外旅行に行く人は楽しめるかもしれない。


くぅーー、行きてぇなぁ。行って機内で「人志松本のすべらない話」でも見て爆笑のうちにアメリカに着いてみたいもんだ。


でも、これって何を見るかはその人任せなわけですよね。音楽なら他人が何を聞こうが知ったこっちゃないけれど、映像はけっこう隣人に迷惑っていうか影響及ぼすんじゃないでしょか。例えばグロテスクな描写や暴力的なシーン、お色気シーンが突然出てきたりしたときに、子供が近くにいたら困るんじゃないの。親が慌ててチャンネル回すお茶の間みたいな空気になったりするのかもしれない。それに俗に機内では上映されないと言われている航空機墜落ものなんかもヤバイかも。


結局、世間の常識(他人の迷惑にならない)の範囲内で自主規制するってことになるんだろうけれど、中には自分の常識だけで生きている人たちもいるからね。特に日本人おやじのグループがアブナイ。酒なんか飲んだ日には、勢いでエロビデオ上映会を始めるかもしんない。そういえば、以前うちの奥さんが車で信号待ちしていたら、前の車のドライバーが朝から車内モニターでエロDVD見てたことがあったらしいが、ホントに好きな人は所かまわずみたいですから。