M1
今年のM1はNON STYLEだっけ、ストリート出身を売りにしている関西系がチャンピオンになった
たしかに面白かったけど、個人的にはオードリーの方が好き
決勝でやった春日の手芸は実に面白かった
NON STYLEはキングコングと同じで勢いはあるけどタメがないので笑いが上っ面、残るものがない
審査員の中田カウス(カフスじゃなくてカウスなんだ、初めて知った)が
キングコングを評して「技術はあるが、ハートがない」みたいなことを言っていたけど
NON STYLEの漫才も似たり寄ったりじゃないのか
ただ新鮮さが違うだけの気がしなくもない
っていうか、見ているこっちが歳なので、勢い中心の漫才についていけないところがある
決戦でオードリーに票を入れた大竹まことと中田カウスが
審査員の中で2人だけ1949年生まれだったのもなんかわかる気がする
もっともワタクシは島田紳介、上沼恵美子、渡辺正行と同世代なんだけどね…
最初はイマイチだったけど、後でもう一度見たら
モンスターエンジンはかなり面白かったね
でも、一番心に残ったギャグは
ザ・パンチの「死んでぇ〜」だな